2018年3月31日土曜日

イズモコバイモ

島根県邑智郡川本町(かわもとまち)谷戸で、地域の人々が大切に保護育成している
イズモコバイモは島根県の固有種で、絶滅危惧種に指定されている希少種です。恥ず
かしそうに下を向く姿は可憐な少女を連想します。

ニコンD810 マイクロ105mm 開放 オート ISO200

2018年3月30日金曜日

雲厚く

雲に覆われて諦めていた朝陽が、雲の薄い所をわずかに染めてくれました。3月中旬
でも蒜山高原は霜柱に覆われていました。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO200

2018年3月29日木曜日

猫柳

川べりの猫柳が、山深い渓流の遅い春を教えてくれています。流れる水の音も心なしか
軽やかに聞こえるような気がします。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO400


2018年3月28日水曜日

ヒマラヤスギ

ヒマラヤスギの黄葉した葉は、年を越しても殆んど落葉せず3月の中旬になっても、
端正な紡錘形の中に秋を宿していました。

ニコンD810 24-120mm f5.6 オート ISO400

2018年3月27日火曜日

神庭の滝

神庭の滝は落差110m、幅20mの名瀑ですが、ちょっとした岩登りをしなければ滝壺に
行くことは困難で、遠くからその迫力を想像するしかありません。

ニコンD810 80-400mm f8 オート ISO200

2018年3月26日月曜日

玉垂の滝3

陽が射してきました。まさに雨だれの様に絶えず落ち続ける幾筋もの水の糸が、陽の光を
受けて浮かび上がっています。いつまでも見ていたいような、水音と共に……。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2018年3月25日日曜日

玉垂の滝2

苔むした岩から幾筋もの水が糸のように滴りおちています。あたかも、古びた茅葺屋根
から滴り落ちる、雨垂れを見ているような情緒を感じます。

ニコンD810 24-120mm f22 オート ISO100


2018年3月24日土曜日

玉垂の滝

神庭の滝は日本の滝百選に選ばれている岡山県の名瀑です。その滝に至る途中に在るのが
玉垂の滝です。神庭の滝は猿でも有名ですが、料金(300円)が要ります。ただし、この
玉垂の滝は徴収所の前に在るので料金は発生しません。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800

2018年3月23日金曜日

少し風が吹き始めました。吹く風は暖かく、眼だけではなく肌でも春を感じさせて
くれます。池に中でも動きが……。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO200


2018年3月22日木曜日

池のほとりの数本の紅梅が、見事に我が姿を映し込んで咲いていました。風が少しの
間、休憩してくれたようです。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2018年3月21日水曜日

白梅

梅の公園でなくても、紅梅の方が遠くからでも目を惹きますが、蒼空を背景にすると
白梅の澄んだ白の方が似合います。

ニコンD810 24-120㎜ f11 オート ISO200

2018年3月20日火曜日

幹咲き

幹に直接花をつけるのは、古木によくあるそうです。こちらの方が美しいと感じるのは、
背景が暗くて単純だからだと勝手に思っています。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO200

2018年3月19日月曜日

梅の里公園

梅の里公園は地域の人々が、守り育ててきた約4haの梅の名所です。梅の香りに包まれ
ながら、ゆるやかな勾配の道を散策するといつの間にか頂上についています。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO200

2018年3月18日日曜日

梅の里公園

津山市神代梅の里公園に初めて行きました。三隅公園と同じような規模ですが、こちら
の方が開放的で明るい感じでした。全てが咲いたわけではなく、まだ2週間程度は楽しめ
そうです。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO200 

2018年3月17日土曜日

霜柱

今朝の冷え込みで蒜山高原では、霜柱が随所で小石を持ち上げていました。梅も咲いて
春が、と思っても冬も去りかねているようです。

ニコンD810 マイクロ105mm f8 オート ISO3200 


2018年3月16日金曜日

海辺の集落

猪の目洞窟の近くに在る集落です。すぐ近くにまで遠浅の浜が迫り、都合のいい港が
造れないようです。その結果として猪の目洞窟が漁港となったのでしょう。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO200

2018年3月15日木曜日

海辺の水仙

益田市鎌手地区にある唐音水仙公園は、地域の人たちによって200万球を超える水仙が
海辺に植栽されたものです。山陰では珍しい風景です。

ニコンD700 24-120mm f5.6 オート ISO800

2018年3月14日水曜日

三隅の梅林

三隅公園の梅は1月の終わりごろから咲き始めて、今がピークだそうです。行くのなら
今週いっぱいというところでしょうか。

ニコンD700 マイクロ105mm2倍テレコン f16 オート ISO800

2018年3月13日火曜日

浅学にして苔の名前も上に伸びているのが何であるのかもわかりません。それでも、
春の訪れと共に上に向かっていることだけは判ります。

ニコンD810 マイクロ105mm f2.8 オート ISO800

2018年3月12日月曜日

水仙

2月の初めにはすでに花を咲かせていた水仙は、そろそろ花の時期を終えようとしています。
いつもいち早く咲いて、花の乏しいときの無聊を慰めてくれます。

ニコンD810 マイクロ105mm f2.8 オート ISO200


2018年3月11日日曜日

朝陽

朝日がガラス壁に顔を覗かせました。ガラス壁の前では歩道に設置されたブロンズ像が
朝の光を浴びてほのかに浮かび上がっています。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO800

2018年3月10日土曜日

タンポポ

西洋タンポポの種子が、風に飛ぶ準備を終えています。タンポポは季節を感じさせて
くれていましたが、西洋タンポポは強靭なのか冬でも咲いていることがあります。

ニコンD810 マイクロ105mm f2.8 オート ISO200

2018年3月9日金曜日

曇り空の柔らかい光の中では、花びらの透けるような白が目を惹きます。桜のような華やかさ
はないのですが、春の訪れを感じさせてくれる花です。

ニコンD810 マイクロ105mm  f2.8 オート ISO200

2018年3月8日木曜日

他に先駆けて一輪だけ咲く花は、とても美しいのです。先に咲く花は
エネルギーを独占しているのだと言われます。

ニコンD810 マイクロ105mm f2.8 オート ISO200

2018年3月7日水曜日

いつの間にか、我が家の梅が咲いて夕陽に赤く輝いていました。聞くところによると
5日前にはすでに咲いていたとの事、そういえば、このところ草花に目を向けていな
かったようです。反省しきり。

ニコンD810 マイクロ105mm f8 オート ISO200




2018年3月6日火曜日

天気も良く風も緩やかなのに、比較的高い波が打ち寄せています。引き波に海藻が揺れて
美しい色の中で何かを語り掛けているようです。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800

2018年3月5日月曜日

超広角レンズで撮影しています。このくらいのレンズになると極端に近付かなくては
なりません。波はすぐ足元に迫っています。

ニコンD810 8-16mmDX f8 オート ISO800

2018年3月4日日曜日

騒波

「天気晴朗なれど波高し」日本海海戦の作戦参謀「秋山真之」の造語になる言葉ですが、
先人は高い教養を身に着けていたものです。我々も見習うべきです。

ニコンD810 80-400mm f8 オート ISO800

2018年3月3日土曜日

朝日山にて


今年初めての鶯の初音を聞きました。朝日山に登って日の出を待つには、すでに時期が外
れています。黄砂の飛来が激しくなり、黄色く霞んでしまうのです。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO200

2018年3月2日金曜日

波の花

強風にあおられて岩場に砕け散る波が、白い泡状になったものです。
冬の日本海沿岸でよく見られる現象です。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800

2018年3月1日木曜日

猪の目洞窟

猪の目洞窟の粗末な祠です。本当の黄泉平坂(よもつひらさか)ではないかとの
説のある国の史跡「猪の目洞窟」が漁船の船着き場になっているのは何故?。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO200