2017年12月31日日曜日

静波

小さな砂浜に波が静かに寄せます。普段はとても穏やかなのですが、海岸に対して垂直に
開けているので、一たび津波に襲われると反復して甚大な被害をもたらします。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800

2017年12月30日土曜日

溺れ谷

河川により浸食されて出来た谷が、海岸線に対して垂直方向に伸びました。その後
氷河期が終わり間氷期を迎えて、海水面が上昇した結果、溺れ谷となり、リアス式
海岸が形成されました。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO200


2017年12月29日金曜日

浦富海岸

リアス式海岸は入り組んだ地形により比較的波が穏やかになります。加えて山陰海岸の
澄んだ海水が浦富海岸を魅力的にしています。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO200

2017年12月28日木曜日

浦富海岸

山陰海岸ジオパーク、浦富海岸です。花崗岩で構成されていて、規則正しい節理があります。
節理に沿って波に侵食されて、今の姿になっています。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO200

2017年12月27日水曜日

砂丘

砂丘は生憎の曇り空、風紋にダイナミックさは感じられませんでした。砂丘を歩き回って、
これが精一杯の出会いでした。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO200

2017年12月26日火曜日

光孤

ガラスが弧を描く美術館の形は、特に光を演出するという点において、様々な驚きを
提供してくれます。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO3200

2017年12月25日月曜日

クリスマス

クリスマスイルミネーション点灯は今日で終わり。島根県立美術館のイルミネーションは
見た目は単純ですが、そこは美術館、建物が見事に演出してくれます。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO3200

2017年12月24日日曜日

氷柱

冷え込んだ朝は渓流などに氷柱を探しに行きます。流れる水が笹などの葉をつたって
落ちることがよくあります。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO1600


2017年12月23日土曜日

ナナカマド

赤い実だけとなってしまったナナカマドが雪化粧をしています。赤と白。冬の風景を
鮮やかに象徴しています。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO800

2017年12月22日金曜日

斐川平野

斐川平野は西日本では唯一の越冬地です。年々減少傾向にあるのは温暖化の影響でしょう。
また、越冬の期間も短くなっています。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO800


2017年12月21日木曜日

白樺

枯れ色の中で目を惹く白色の幹、冬の山でこれほど目立つ樹はないでしょう。濃紺の空
に浮かぶ雲のそれより鮮烈です。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO800

2017年12月20日水曜日

宿り木

雪の台地に屹立する裸木、沢山の寄生木が顕わになっています。激しく降る雪に
なんだか寒そうです。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800

2017年12月19日火曜日

蒜山

登場した朝陽に中蒜山が淡く、そして薄紅色に浮かび上がりました。降る雪は、幾分
弱まったようです。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800


2017年12月18日月曜日

朝日登場

諦めていた朝日が姿を見せてくれました。凍えるような寒さの中、陽が射すことの有難
さを感じさせてくれる瞬間です。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800


2017年12月17日日曜日

雪舞う

日の出の時刻をかなり過ぎても雲に覆われて、ただ雪が舞うだけの風景に、突然、急速に
光が射し始めました。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800

2017年12月16日土曜日

残り柿

降雪に縁どられて幹の形が浮かび上がり、少なくなった残り柿の赤が彩を添えてい
ます。今年の冬は厳しそうです。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800


2017年12月15日金曜日

残り柿

お馴染みの御机の残り柿です。今年、屋根の茅が新しくなって、屋根だけが目立って
風景に馴染まなくなっていました。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800

2017年12月14日木曜日

南天

南天が冷たい雨に濡れています。いつもなら鳥がやって来て無くなってしまうのですが、
今年は山に餌が豊富なのでしょう、あまり鳥を見かけません。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO200

2017年12月13日水曜日

道2

雨に光る道が森に消えています。道の脇の木立にはまだ赤い葉が残っています。
空にかかる雲は何やら不気味です。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800

2017年12月12日火曜日

朝日山に鎮座していた仏様です。手の形からどうも薬師さまのようです。
右手が施無畏印で安心感を与えるもので、左手は与願印の上に薬壺を乗せ
ています。病気平癒の願いを叶える仏様です。それにしてはちょっと怖い。

ニコンD810 24-120mm f5.6 オート ISO800

2017年12月11日月曜日

谷間の暮らし

周囲を山に囲まれてわずかに南側だけ開けた谷間に、寄り添うように家屋が数件在り
ます。代々この地に暮らしてこられたのでしょう。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO800

2017年12月10日日曜日

去る秋を惜しむかのように、浮いた枯葉の奥で仏が静かに鎮座しています。
蜘蛛の巣のいたずらです。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO200

2017年12月9日土曜日

秋色3

所々に真っ赤な紅葉が…。やはり赤は目を惹きます。空は少し曇ってしまいましたが、
鮮やかなこの色は晩秋そのものです。暦の上では既に小雪ですが……。

ニコンD810 24-120mm f5.6 オート ISO200


2017年12月8日金曜日

嵩、和久羅

松江市のシンボル嵩山と和久羅山です。ここでは見えませんが、手前に広がる平地の
真ん中には宍道湖と日本海を繋ぐ人工の川である佐陀川が流れています。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO800

2017年12月7日木曜日

あまり使われていないのか、轍がわずかに残る草深い道が、厚い雲に覆われた空に
向かって伸びています。道の向こうに何があり、彼方に聳える裸木は何を象徴して
いるのか……。

ニコンD810 24-120mm f16 オート ISO800

2017年12月6日水曜日

秋色2

朝日寺の紅葉です。例年は真っ赤に染まっるそうですが、今年は日照不足のせいか、
黄色が目立つようです。それでも久し振りの晴天に、樹々が喜んでいるようです。

  ニコンD810 24-120mm f16 オート ISO800
 

2017年12月5日火曜日

キャベツ畑

蒜山高原ではキャベツの植え付けが行われていました。この状態で雪の下に埋もれて
春を迎えるそうです。

ニコンD810 24-120mm f16 オート ISO800


2017年12月4日月曜日

山乗渓谷3

岩に紅葉が一枚だけ張り付いていました。ポツンとある鮮やかな赤が、豊かな水の流れ
の中で妙に印象的でした。

ニコンD810 24-120mm f16 オート ISO100

2017年12月3日日曜日

秋色

黄葉しているのは柏の樹です。晩冬でも葉を残しているのをよく見かけますが、色は今が
盛りです。雲間からのぞいた柔らかな光に包まれました。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO800

2017年12月2日土曜日

山乗渓谷2

山深い渓流は訪れる人は稀です。人に見られることなく季節は廻り、見るのは山に住む
獣たちだけ、自然の営みに美を見出すのは人であればこそ。

ニコンD810 24-120mm f16 オート ISO100

2017年12月1日金曜日

山乗渓谷

山乗渓谷の不動滝です。今日も生憎の曇り空、紅葉が目的の撮影行でしたが、
陽射しのないので渓流撮影になりました。渓流の中から撮影しています。

ニコンD810 24-120mm f16 オート ISO100