2017年11月30日木曜日

十神山なぎさ公園

対岸に見えるのは島根半島と大根島、中海大橋も見えます。十神山は出雲風土記に砥神嶋
と記載があり、標高93m、きれいな円錐状の山です。後に十柱の神が祀られ十神山となり
尼子氏が築城しています。残念なことに頂上からの展望が全くありません。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO200

2017年11月29日水曜日

菩提寺の大イチョウ

岡山県奈義町菩提寺の大イチョウは、推定樹齢900年、樹高45m、幹回り12mで
浄土真宗の開祖法然上人が、幼少のころ学問成就を祈願して射した枝が、芽吹いた
と言われています。枝からは沢山の気根(乳)が出ており、神秘的な表情を見せて
います。残念ながら今年は、日照不足と台風の影響で今一つの黄葉です。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800

2017年11月28日火曜日

蛇淵の滝2

蛇淵の滝はそれほど大きな滝ではなく、岩の渓流といったところです。暦の上では
冬ですが、渓流には秋が残っています。気温は4度です。

ニコンD810 24-120mm f16 オート ISO100


2017年11月27日月曜日

岩を割る

岩を割ってしっかりと根を張る巨木、岡山県奈義町の蛇淵の滝です。場所を
選べない樹が、岩場でここまで成長することが出来たのは、湿潤な渓流の近
くに着床したおかげなのでしょう。

ニコンD810 24-120mm f16 オート ISO100


2017年11月26日日曜日

紅葉

11月17日の朝日山中腹の紅葉です。朝日山の朝日寺の紅葉は全く色付いてはいません
でした。日当たりの問題なのか、いつも遅いようです。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO200

2017年11月25日土曜日

中蒜山

明けて間もない蒜山高原です。中蒜山の山肌が斜光線にくっきりと浮かび上がっています。
蒜山三山の中では最も姿が良く、山頂の眺望も奥行きを感じて良い山です。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO200

2017年11月24日金曜日

落ち葉敷く

芝生の畑一面に散り敷かれた落ち葉に、朝の光が柔らかく注ぎ、紅葉の色が鮮やかに
浮かび上がりました。秋は足早に遠去かります。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO200

2017年11月23日木曜日

すすき

露に濡れたススキの穂が、淡い朝の光で淡く輝いています。まもなく、冬を迎えようと
する高原の早朝の一コマです。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO200


2017年11月22日水曜日

降霜

高原が朝を迎えようとしています。草を刈った跡が線条になり、霜が降りています。
キンと冷えた高原のよあけです。

ニコンD810 24-120mm f5.6 オート ISO200


2017年11月21日火曜日

明け方

明け方の西の空に、月はまだその存在を保ち、まだ姿を見せない太陽に染められた
絹雲が燃えるような姿を見せています。

ニコンD810 24-120mm f5.6 オート ISO200

2017年11月20日月曜日

廃船

朽ちるがままに打ち捨てられた廃船、すでに数十年の時が流れています。活躍していた
頃を想像することさえ困難な姿に……。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO200

2017年11月19日日曜日

残秋の渓流2

豊かな流れの中にしがみつくように残るハートマーク、去りゆく秋を惜しむかのように、
語りかけて来ているように感じました。

ニコンD810 24-120mm f22 オート ISO100

2017年11月18日土曜日

明け方に

昨日の明け方の空です。今にも消えそうな下弦の月のやや下で輝いているのは木星です。
更にその下方、同じ明るさで輝いているのは金星です。松江の街は払暁の薄明りの中に
微睡んでいるようです。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO800

2017年11月17日金曜日

残秋の渓流

お馴染みの木谷沢渓流のお馴染みの場所です。この日は水量が多く、いつもと違う表情
を見せてくれました。

ニコンD810 24-120mm f22 オート ISO100

2017年11月16日木曜日

白樺

奥大山は白樺の木が幾本か、文字通り、輝く白さを際立たせて、その存在を
誇示しています。大きな影がコントラストを付けてくれました。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO200


2017年11月15日水曜日

奥大山

奥大山もスキー場が在り、撮影ポジションに苦労するところです。11月1日現在、
ナナカマドの紅葉が盛りを迎えていました。

ニコンD810 24-120mm f16 オート ISO400

2017年11月14日火曜日

桝水高原

桝水高原からの大山ですから、大山の西側です。見事な紅葉でした。生憎、スキー場
が在る為に撮影ポイントが限られます。

ニコンD810 24-120mm f22 オート ISO800

2017年11月13日月曜日

遠足

たくさんの園児が大神山神社にお参りです。大人でもここまで来るのは大変、でもこの子達は
とても元気、引率の大人たちの方がしんどそうです。

ニコンD810 24-120mm f5.6 オート ISO800

2017年11月12日日曜日

ウバユリ

すでに種を飛ばし、役目を終えたウバユリの最後の姿。ウバユリはササユリの様な清
楚さもヤマユリの様な艶やかさもない、目立たない花ですが、柔らかな逆光に映える
果実の名残りはなかなかの風情です。初冬の林の風景です。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO800

2017年11月11日土曜日

奔放

奔放にして雄渾、そして自由に枝を伸ばすブナの大木。蓄える水の量も多く、ブナ林は
天然の貯水池と言われています。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO200

2017年11月10日金曜日

飛行機雲

一筋の飛行機雲が見る間に、上空の強い風に流されて広がっていきます。水蒸気は核が
なければ水にはなりません。飛行機はそれほどゴミをばら撒いているのでしょうか。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO200

2017年11月9日木曜日

岩の川

崩落が川の流れのようです。30年前には崩壊はそれほど目立ちませんでした。2016年の
鳥取県中部地震が拍車をかけたと言われています。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO200 

2017年11月8日水曜日

元谷

元谷は年々その姿を変えています。霧のように見えているのは土埃です。崩壊が進んで
いるのです。それでも、紅葉は輝いています。右上で光る糸は蜘蛛の糸です。蜘蛛が飛
でいるのです。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO200

2017年11月7日火曜日

三鈷峰

大山元谷からの三鈷峰です。11月1日の元谷は快晴で、絶好のコンディションの上に紅葉
も今年は例年にない色付きの良さです。斜光線のおかげで立体感が出ました。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO200

2017年11月6日月曜日

松江の街が薄靄の中に明けてきました。大橋川が白く輝き、亀山に座す松江城のシルエット
も、はっきりと、その姿を現しました。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO200

2017年11月5日日曜日

日の出

荘厳な日の出の風景は、いつ見ても心にある種の感動を呼び起こします。それも、苦労
して登った山で見る朝日は、知らぬうちに涙さえ出ていることがあります。

ニコンD810 24-120㎜ f11 オート ISO200

2017年11月4日土曜日

明け方

明け方の街では僅かな光を受けて川が輝き始めました。ビルの灯りは薄暗がりの中で、
まだ確かな存在感を示しています。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO6400

2017年11月3日金曜日

夜明け2

期待していた雲海は現れませんでしたが、代わりに絶妙な雲の配置を用意してくれまし
た。自然が提示する美には驚嘆するばかりです。

ニコンD810 24-120㎜ f4 オート ISO200

2017年11月2日木曜日

夜明け

日の出には今しばらくの時間があります。空に横たわる雲が茜に染まり始めました。
茜に染まる雲の光景は神秘的でさえあります。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO400


2017年11月1日水曜日

雨降る音が聞こえてきそうな静かな風景。ここは十神山公園です。中海の水面には雨の降
る形がそのまま刻まれています。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO6400