2017年9月30日土曜日

山王寺

殆どの田圃で収穫が終盤を迎えています。わずかに残る、夜明けの気配の中の風景に
癒される私がいます。

ニコンD810 24-120㎜ f11 オート ISO200

2017年9月29日金曜日

キセルアザミ

キセルアザミの生育してる場所は、去年まではロープで立ち入り規制されていました。
今年は規制なしで、観賞する立場としては喜ばしいのですが、生育場所が限られている
のでとても不安です。

ニコンD810 マイクロ105mm 開放 オート ISO200

2017年9月28日木曜日

吾妻山

吾妻山、お馴染みの場所です。吾妻山そのものは絵にならないので、いつもこの場所に
なります。いつになく、吾妻山にしては大変な人出でした。

ニコンD810 24-120㎜ f11 オート ISO200

2017年9月27日水曜日

彼岸花

収穫の終わった田圃の脇に鮮やかな色を見せています。暑かろうが寒かろうが、必ず
彼岸の頃には咲く不思議な花です。戦後の一時期、彼岸花の球根でウィスキーが作ら
れたことがあるそうです。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO200

2017年9月26日火曜日

芙蓉

芙蓉は暑い盛りの7月から涼風の吹く10月まで、次々、花を咲かせて長く楽しませてく
れます。艶麗な花はよく美女にたとえられますが「美人薄命」一日花です。

ニコンD810 マイクロ105mm 開放 オート ISO200

2017年9月25日月曜日

大久野島7

大久野島は負の遺産を背負いながらも、来島者年間20万人及ぼうとする観光の島です。
キャベツなどの生野菜を持参して、笑顔を見せる人たちの心を和ませる風景がそこかし
こに見られます。大久野島は人と交わることで醸される、うさぎの楽園です。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO800

2017年9月24日日曜日

大久野島6

神社が朽ちて行く、寂寥感のみが漂う神域に在って、陶製の狛犬は厳然として立ち、魔を
払うように、虚空を見つめる目に救われる思いでした。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO800

2017年9月23日土曜日

大久野島5

毒ガス貯蔵庫跡です。毒ガス貯蔵用の100トンタンクが6本置かれていました。後遺症、
汚染など様々な問題は今に持ち越しています。今でも島内で賄う水は島外から持ち込ま
れています。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO800 

2017年9月22日金曜日

大久野島4

毒ガスの製造にはとても大きな電力を必要とするようです。8基のディーゼル発電機が
据え付けられていました。尤も、発電だけの建物ではなかったようで、風船爆弾なども
作られていたようです。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800


2017年9月21日木曜日

大久野島3

大久野島のもう一つの顔は、鎮魂の島であることです。毒ガス製造時にはピーク時で
2000人、延べ6500人が働いていました。その人たちによって造られた神社ですが、
70有余年の時の流れは祀る人をなくしました。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO800

2017年9月20日水曜日

大久野島2

大久野島は本来無人島です。そして唯一の住者がアナウサギなのです。最初の住者毒ガス
の実験動物としての兎は生き残っておらず、今のアナウサギは国民休暇村設立の際、持ち
込まれたものです。天敵もいないウサギにとっては天国の島です。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800

2017年9月19日火曜日

大久野島

大久野島を訪れました。この島はアナウサギが700羽いる事で、近年急速に
観光客が増えた島です。とても人懐っこいうさぎです。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO800

2017年9月18日月曜日

山王寺

今年も山王寺に収穫の季節がやってきました。今夏の少雨も山王寺には影響がないよう
様で、稲穂が良い色に色付き、重そうに垂れていました。

ニコンD810 24-120mm f16 ISO800

2017年9月17日日曜日

千本ダム

長く渇水が続いていた千本ダムは、一部、水草(ホテイアオイ?)に覆われています。
ダイサギの白が目立ちます。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO800

2017年9月16日土曜日

産卵

ナツアカネの産卵です。通常、赤とんぼと言えばアキアカネを思い浮かべますが、こちらは
アキアカネに比べて多少小振りで、赤色は鮮やかです。6月ごろに羽化してあまり移動はしま
せん。対して、アキアカネは5月ごろ羽化して、冷涼な環境を求めて大移動します。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO800

2017年9月15日金曜日

くずの花

郊外の道を車で走ると、斜面と言い、山と言い、いたる所が葛に覆われています。中には
丸ごと葛に覆われて、枯れかけている大樹もあります。

ニコンD810 80-400mm f16 オート ISO800

2017年9月14日木曜日

たたら村4

たたら村は保存して観光資源として利用すべきという声も出ています。ただかなりの
修復費用が掛かります。一例をあげるとこのたたら炉の屋根です。薄いベニヤ板(耐
水ではなさそう)が用いられています。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO200

2017年9月13日水曜日

たたら村3

視界に入る周辺に人工物が、一切見受けられない稀有な場所に、たたら村は作られてい
ます。よくこんな場所を見つけたものだと感心してしまいます。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO200

2017年9月12日火曜日

たたら村2

内部は細部まで入念に作られています。こだわる監督に対して充分な資金が提供され
たことが窺えます。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO6400

2017年9月11日月曜日

たたら村

たたら村に来ています。映画のセットですが、本物と同じ手法で作られ、実際に「村下」を
招いての指揮の下、二度、たたら製鉄が行われました。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO3200

2017年9月10日日曜日

入道雲

ほぼ一月前の大山です。暑さの象徴入道雲が、朝晩寒ささえ感じる今では、逆に懐かしさ
さえ感じてしまいます。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO200

2017年9月9日土曜日

海澄む

このところの涼しさで、中海の水の透明度が格段に良くなってきました。今日の朝の霧が
まだ多少残っていますが、海でも秋の到来です。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO200

2017年9月8日金曜日

瀬戸内海

竹原市黒滝山から瀬戸内海を遠望しています。水上スキーが海に戯れる風景は波の穏や
かな瀬戸内海ならではのものです。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO800

2017年9月7日木曜日

稲はで

稲はでが随所にに見られる季節になりました。紅葉の始まっている樹も随所に見受けれ
ます。稲はでに雀はとてもおおらかな風景で、和みます。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO800

2017年9月6日水曜日

白滝山

後方の橋はしまなみ海道の因島大橋です。傍らの桜の木はすでに紅葉が始まっています。
陽射しは暑いのですが、日陰では風に涼しさを感じます。

ニコンD810 50mm f16 オート ISO200

2017年9月5日火曜日

朝顔

某所で出会った、上に伸長することの出来なかった朝顔です。地上を這う
朝顔の姿は初めての体験です。

ニコンD810 50mm f13 オート ISO200

2017年9月4日月曜日

ハコフグ

正面から見るとおちょぼ口のハコフグ君は、とてもユーモラスな顔をしています。
水族館ならではの姿です。

ニコンD810 マイクロ105mm f2.8 オート  ISO3200

2017年9月3日日曜日

五百羅漢

因島の白滝山の頂上には村上水軍が建立した観音堂が在り、一観教の創始者柏原伝六と弟子
たちが、石工たちと1830年から3年余かけて作られた700体近い石仏群が在り、五百羅漢と
して人々に親しまれています。

ニコンD810 80-400mm f8 オート ISO200

2017年9月2日土曜日

龍頭が滝11

高速シャッターで落水を止めてみると、止まった水滴の一つ一つに光が宿り、
さながら宇宙空間に星の集まりを観るイメージになりました。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO6400

2017年9月1日金曜日

アキアカネ

8月初めの大山八合目付近の空では、霧の中高所で避暑中のアキアカネの群れがすぐ
近くまで飛び交っています。

ニコンD810 24-120mm f22 オート ISO1600