2016年8月31日水曜日

タカネマツムシソウ

高原の秋を告げる高嶺松虫草です。マツムシソウに比べて草丈が低く花が大きいのが特徴です。
空には夏を思わせる入道雲が…。

ニコンD800 24-120mm f16 オート ISO800

2016年8月30日火曜日

ツマグロヒョウモン

マツムシソウの群落で食事をするツマグロヒョウモン、秋の訪れを告げるマツムシソウと夏の終わり
秋にかけて個体数を増すツマグロヒョウモン、高原はもう秋です。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO800

2016年8月29日月曜日

落花

一瞬の花が空に開くからこそ花火は美しいのですが、それより名残を惜しむように落ちていく
残火に美しさを感じてしまいます。

ニコンD800 24-120mm f4 オート ISO6400

2016年8月28日日曜日

大津市雄琴の琵琶湖の来ています。今日の雨を予感させる層積雲の間からわずかに射した
朝の光です。琵琶湖の周囲をと思っていたのですが、早々に引き上げることにしました。

ニコンD800 80-400mm f8 オート ISO800

2016年8月27日土曜日

楽園

道後山の少し盛りを過ぎた薊の群落、チョウたちにとっては楽園の様でツマグロヒョウモン、キ
アゲハが代わる代わるの食事です。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO800

2016年8月26日金曜日

水布

水が布のように見えています。炎暑にこんな布が纏えればさぞかし
涼しい事でしょう。

ニコンD800 24-120mm f16 オート ISO100

2016年8月25日木曜日

光粒

無数の光の粒が陽光に浮かび上がります。水が見せる千変万化の形状は、見る人の様々な
感情を呼び起こします。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO6400

2016年8月24日水曜日

瞑想

わずかに差す日の光の中で深い瞑想に沈む羅漢。深い闇の中に
溶けて行ってしまうような…。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO3200

2016年8月23日火曜日

泥棒

お供え物を咥える鹿。たくさんの仏の見つめる前で、人にはとても出来そうもない事ですが
鹿にとっては当然の行為…。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2016年8月22日月曜日

黒猫

黒猫は独特の雰囲気を持っています。不吉の対象とする国もあるそうですが、実際はおおらかで
甘えん坊で人好きな猫が多いと聞きます。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO3200

2016年8月21日日曜日

黎明

宍道湖に朝が来てそれぞれのいつもの一日が始まります。朝の涼しさがむしろ今日の暑さを
予感させます。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO800

2016年8月20日土曜日

島根県立美術館

設計者の奔放な設計志向が生み出した独特のフォルムは、澄んだ夜明けの空を弧状に切り
取ってくれました。朝陽の色に染まった美術館と浮かぶ絹雲、秋の気配を感じます。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO800

2016年8月19日金曜日

夜明け

夜明けと共に今日もシジミ漁が始まります。朝日の色を映した絹雲が、思えばこのところ朝晩
涼しくなって来たなと、季節の変わり目を感じさせくれます。

ニコンD800 24-120mm f4 オート ISO800

2016年8月18日木曜日

案山子

昔は雀の食害を避けるために作られていた案山子ですが、今は田圃のアクセサリーとして
遊び感覚で立てられています。ポツンと一人で佇む案山子。不思議な存在感です。

ニコンD800 24-120mm f16 オート ISO800

2016年8月17日水曜日

稲穂

長い間の日照りにあえいでいた水田にも、昨日から今朝にかけて久々に纏まった雨が降りました。
早生品種の様で、すでに頭を垂れていました。幸い水不足の影響はないようです。

ニコンD800 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO800

2016年8月16日火曜日

割る

巨大な岩が見事に割れています。向こう側が透けて見えます。何が割ったのでしょうか?
下の方に枯れた木の根がありますが…。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2016年8月15日月曜日

噴水

噴水の先端を高速度撮影しました。綿雲を見ていると創造の翼が躍動して楽しいのですが、
これなどは、水が吹き上がっているように見えたのですが…。

ニコンD800 24-120mm f22 オート ISO6400

2016年8月14日日曜日

涼瀑

毎日毎日暑い暑い、人間の干物が出来そうです。こんな時は山に入って滝を探します。毎秒何トン
も流れ落ちる瀑布の水しぶきは見ているだけで涼しくなります。

ニコンD800 24-120mm f16 オート ISO800

2016年8月13日土曜日

ハマエノコロ

狗尾草の変異種です。フサフサが風に揺れて涼しげで思わず撮ってしまいました。狗尾草より
短いので黒バックで撮ると線香花火のように見えるかもしれない…。

ニコンD800 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 ISO400

2016年8月12日金曜日

積乱雲

積雲(綿雲)が青空に様々な形で浮かぶ姿は、私たちを想像の世界へ連れて行ってくれそうでとても
楽しいのですが、この積雲が強い上昇気流に乗って縦に発達したのが積乱雲です。見る間に上へと
成長していく姿は地球の大きなエネルギーを感じます。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO400

2016年8月11日木曜日

タカサゴユリ

今、道路沿いの法面に咲いているのはこのタカサゴユリです。有害外来植物に指定されて
います。駆除の対象になっていますが、美しいのでなかなか駆除がしにくい。

ニコンD800 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO200

2016年8月10日水曜日

澄んだ空に浮かぶ雲を見ていると幸せな気分になります。いろいろな形の雲が絶妙な配置で
空に浮かんでいるを見るのはとても楽しい。巻雲と手前にぽっかり浮かぶのは積雲(100m~
2000m)です。

ニコンD800  24-120mm  f16  オート ISO400


2016年8月9日火曜日

遊飛

澄んだ空に浮かぶ涼しげな雲、巻雲(絹雲)は、雲の中では最も高い所(7000m以上)に出来る
雲です。その正体は氷晶(氷の粒)です。この氷晶が上空の強い風に流されて、刷毛で書いた様
な雲になるのです。トンビが気持ちよさそうに飛んでいます。

ニコンD800 24-120mm f16 オート ISO400

2016年8月8日月曜日

サルスベリ

夏を代表する花サルスベリです。強い陽射しがその白い花を浮き上がらせています。すっきり晴れた
空に刷毛を滑らせたような絹雲が青空を強調しています。

ニコンD800 24-120mm f16 オート ISO200

2016年8月7日日曜日

暑くてすっきりした青空の望めない日が続きましたが、久しぶりに澄んだ空を見ることが出来
ました。きれいな三角錐はメタセコイヤです。

ニコンD800 24-120mm f16 オート ISO200

2016年8月6日土曜日

ツリガネニンジン

この時期、山を歩けば必ずといっていいほど見掛ける花です。渡来種ではなく中国、朝鮮半島、
日本に分布しています。花言葉は「すがすがしい」

ニコンD800 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO200

2016年8月5日金曜日

避暑

大山山頂付近ではアキアカネの大群が、地上の暑さを避けて乱舞しています。羽をもつ彼らは
とても自由なのです。うらやましい…。

ニコンD800 24-120mm f22 オート ISO1600



2016年8月4日木曜日

夏空

散り残った蓮の上に強い陽射しが容赦なく降り注ぎ、見上げれば暑さを象徴する入
道雲が青空に君臨しています。それでも、池を渡る風には、ほんの少し涼しさが。

ニコンD800 24-120mm f16 オート ISO800

2016年8月3日水曜日

思索

思索にふける羅漢様、弥勒菩薩によくみられる半跏思惟像を思い起こさせます。立久恵峡の石
造りの五百羅漢は比較的新しく、大正初期に始まっています。霊光寺の創建に携わった様々な
人々の願いが羅漢様の姿に表れているのです。

ニコンD800 24-120mm f5.6 オート ISO800 

2016年8月2日火曜日

花の如く

花火でどのような形を描くか、花火師の腕の見せ所でしょう。我々写真家はそれをどのように
切り取るか。こちらは写真家の力量ですが、デジタルになってこの点は楽になりました。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO100

2016年8月1日月曜日

三尺玉は重量280キロ、打ち上げ高さ600メートル、開いた直径は550メートル、とにかく大きい
のです。儚いからこそ美しい。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO3200