2014年11月30日日曜日

原尻の滝

大分県豊後大野市に在ります。田園に囲まれた平地に突如現れる滝で、幅120m落差20m
の堂々たる様は「東洋のナイアガラ」とも称えられます。

ニコンD700 24-120mm f11 オート ISO800

2014年11月29日土曜日

民谷川(八重滝)

紅葉散り敷いて秋の終わりを告げる民谷川です。美しいけれど、冬の訪れを実感する風景
は物悲しさと共に、全てを覆う雪の白への想いも重なります。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800 

2014年11月28日金曜日

覆われて

菊池渓谷の広い谷になっている所は、落ち葉で埋め尽くされてしまうといった印象です。
阿蘇は何度でも訪れてみたい所です。

ニコンD700 24-120mm f8 オート ISO800

2014年11月27日木曜日

紅葉

赤と黄の見事なコントラストです。今年は黄が幾分か多いようですが、
効果的な赤の塩梅がもみじの美を際立たせています。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO400

2014年11月26日水曜日

菊池渓谷

菊池渓谷は阿蘇外輪山の麓に在ります。一帯が広葉樹に覆われていて、渓流が落ち葉に
埋まると云っても過言ではない、晩秋の風情を楽しめる所です。

ニコンD700 24-120mm f8 オート ISO800

2014年11月25日火曜日

晩秋の高千穂

夜明けの高千穂の山々です。もみじはわずかに散り残っていて晩秋の趣を感じさせ、
山々は神話の里にふさわしい神秘的な佇まいです。

ニコンD700 80-400mm f8 オート ISO800

2014年11月24日月曜日

晩秋の放牧地

阿蘇外輪山には広大な放牧地が拡がっています。晩秋を迎えて殆どの放牧地で牧草が刈り取
られています。一部残された牧草地で、夕日のなかのんびりと草をはむ牛たち…。


ニコンD700 80-400mm f8 オート ISO800

2014年11月23日日曜日

阿蘇カルデラの夜明け

大観峰からの朝焼けに染まる阿蘇カルデラの一部です。右の山は阿蘇五岳の一つ根子岳です。
東西18㎞、南北25㎞に及ぶ広大な阿蘇カルデラには約5万人が生活しています。


ニコンF6 80-400mm f5.6 オート フジクロームベルビア

2014年11月22日土曜日

黄葉に

岩根寺の一本イチョウが生命力を発露するように、四方に枝を伸ばして黄葉しています。地では
石仏達がイチョウの黄葉を愛でるように鎮座しています。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO400 

2014年11月21日金曜日

見事な赤です。よほど日当たりが良かったのか、栄養状態が良かったのか、眼の覚める様な
紅葉です。それにしてもデジタルカメラの描写力には驚くばかりです。無数の葉の一枚一枚が
見事に表現されています。

ニコンD800 24-120mm f5.6 オート ISO800

2014年11月20日木曜日

阿蘇神社

阿蘇山のカルデラの中にある阿蘇神社です。訪れた時ちょうどイチョウの色付きの最盛期でした。
阿蘇神社は旧社格では官幣大社で肥後国一宮となっており、とても社格の高い神社なのです。最
近はパワースポットとして女性に人気があるそうです。

ニコンD700 24-120mm f8 オート ISO800

2014年11月19日水曜日

雨上がり

雲間から射す光が、暗く淀んでいた風景を一変させ、張り付くように漂よう雨の名残の靄が
消えゆくと共に紅葉が姿を見せ始めました。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO800

2014年11月18日火曜日

残り柿

今年は果物が豊作で、早くから沢山の実を付けていました。大半の実が鳥に食べられるか、
落ちてしまっています。今年は雪の中の残り柿は撮れそうにありません。

ニコンD800 80-400mm f8 オート ISO800

2014年11月17日月曜日

落ちてなお

水に落ちてなお、陽の光を受けて輝く紅葉です。私は樹上で今を盛りと輝く紅葉より、散った後
の風情が好きなのです。


ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2014年11月16日日曜日

散り敷いて

もみじの絨毯で地面は赤と黄と緑のモザイク模様です。去りゆく秋を惜しむのか、逆光に輝く
秋の名残りが我美を誇示しているようでした。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO400

2014年11月15日土曜日

ぶな

ぶなの幹にイタヤカエデの影がくっきりと写っています。最近は遠望が利
かないので、どうしても近間の撮影になってしまいます。濃紺の空の下、
陽射しを受けて輝く葉と、黒い影のコントラストが印象的です。


ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO400


2014年11月14日金曜日

流れ往く

たくさんの落ち葉が、陽の光を受けて輝きながら水の中を流れていました。足早に去りゆく秋を
象徴するように…。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2014年11月13日木曜日

夕景

宍道湖の夕景はいつ見ても心が和みます。宍道湖の夕景と言えば嫁ヶ島を点景とした光景が
定番ですが、遠くの山の形が今一歩で、点景としての嫁ヶ島が目立ち過ぎです。それぞれが強
い自己主張をせず、緩やかに絡み合って作りだされる風景が好きです。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO800

2014年11月12日水曜日

錦秋の大山

大山の三の沢からの錦秋を纏った大山南壁です。今年は秋口の寒暖差がはっきりしていた
ので眼の覚めるような鮮やかな錦秋になりました。左のピークが剣ヶ峰(1729m)で大山の
最高峰です。よく見ると人がいます。三の沢をのぼりつめて剣ヶ峰に達するルートがあるそう
です。機会を見付けて登頂したいと想っています。

ニコンD800 80-400mm f11 オート ISO800

2014年11月11日火曜日

晩秋

岩に残る落ち葉が去りゆく秋を物語っています。流れる水はあくまでも清らかです。毎日のよう
に放送される海外の自然遺産番組では、出てくる川の8割ぐらいが濁っていますが、日本では
稀です。有難い事です。

ニコンD800 24-120mm f16 オート ISO100

2014年11月10日月曜日

中海の桝網

中海屋宍道湖では一般的な小型定置網の桝網が、光の関係なのでしょう、海の上に浮かんで
いる様に見えました。風もない穏やかな中海です。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO400

2014年11月9日日曜日

今年もやぎ君

今年も枡水高原ではやぎ君がボーっとした顔をして、訪れる人々に愛嬌を振りまいています。
このやぎ君を見たくてこの時期に来ている様な気がします。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO400

2014年11月8日土曜日

中海

本庄の水の学校からの中海の景観に接しています。風もない穏やかな水面に空がそのまま
写っています。沖では漁船が足早に通り過ぎようとしています。ボーっとして何時までも佇んで
いたくなる。そんな中海の情景です。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO800

2014年11月7日金曜日

絹の雲

「母逝きて 見上げる空に 絹の雲」 高みを目指すように見える絹雲が朝の光に映えていました。
淡く光る柿は母の好物で、観る度に子供のような顔をする母でした。享年94歳。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO800

2014年11月6日木曜日

ぶなの海

鍵掛峠を御机側に少し下ると、ぶなの海が広がり、その向こうに烏ヶ山が眺望できます。
以前はもっと高い所から、樹海の様にぶな林をの林冠を観ることが出来ましたが、今は
気が高くなり過ぎて観る事は出来ないのです。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO800

秋の風

薄の穂が風に靡いて、秋の柔らかい陽射しに輝いています。空に浮かぶ雲は儚げで今にも
消えてしまいそうです。今日の風は少し涼し過ぎるようです。去り逝く人の儚さにも似て。



ニコンD800 80-400mm f16 オート ISO800

2014年11月5日水曜日

桜葉赤く

今年は桜の紅葉が例年になく見事です。紅葉を待たずに散ってしまったり、虫に食われたりで
桜の紅葉を観る機会はとても少ないのです。

ニコンD800 24-120mm f16 オート ISO800

2014年11月4日火曜日

水の都松江

霧に霞む水の都松江の幻想的な風景です。県立美術館の屋根が白く光り、松江城がシルエット
でありながら、その存在を印象付けています。


ニコンD800 80-400mm f8 オート ISO800

2014年11月3日月曜日

役目を終えた水田が薄っすらと見えて霧が晴れ始めています。路上には通勤の車が何台か走り、
朝の生活が始まっています。宍道湖はまだ分厚い雲海の下です。

ニコンD800 80-400mm f8 オート ISO800

2014年11月2日日曜日

出船入船

振り返れば恵曇の港です。漁から帰ってきた船、漁に出ていく船が朝陽を受けて、黄金色に
輝いています。朝日山は360度の展望が得られる得難い山なのです。

ニコンD800 80-400mm f8 オート ISO800